英語が得意な小学生ママ必見!英語入試、実は〇〇だった!? 中学受験の誤解TOP5

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こんにちは、FlyNexia代表のTeacher Enenです。
グローバル教育と中学受験の両立に向けて、日々豊洲のキャリアママたちとご家庭をサポートしています。

今日のテーマはズバリ…

「英語が得意な小学生の半数以上がハマる、中学受験“英語入試”に関する誤解TOP5」

実は近年、FlyNexiaに寄せられるご相談の多くがこういったものなんです。

「英語は得意。でも、塾の成績が思ったより伸びなくて…」
「だったら英語入試で勝負すればいいの?」
「でも英語入試って、帰国子女向けでしょ?」

…なんて、不安と焦りがごちゃまぜになったママたち。

最初は「SAPIXに受かった!御三家も夢じゃない!」と意気揚々だったのに、模試を重ねるうちに「中堅校でも合格できれば十分…」と気持ちが変化し、最終的に「もう中学受験やめようかな」とまで思い詰めてしまう。
これ、あなたにも少し心当たりがありませんか?

今日はそんな迷えるママたちに向けて、英語を強みにできるご家庭こそ知っておきたい“誤解TOP5”をランキング形式でお伝えします。
実はこれらの誤解の多くは「志望校が決まっていないまま」走り出してしまうことから生まれているんです。

💥 誤解第5位:「英語入試って、選べる学校が少ないんでしょ?」

「調べてみたけど、志望校に英語入試がなかった…」と思ったことありませんか?
でもそれ、本当に“ちゃんと調べた”結果でしょうか?

2025年度現在、首都圏の中学校の約半数にあたる142校が英語入試を導入しています。東京都だけで85校
つまり 「2校に1校は英語ができる子のために門戸を開いている」 ということなんです。

📌 ポイント:知らないだけで“チャンスの山”に背を向けているケースが多数!

💥 誤解第4位:「女子校ばっかりで、男子は選択肢がないんじゃない?」

確かに英語入試の導入初期は女子校が中心でした。
しかし今では、共学校の数が急増していて、東京都内だけでも男子が受けられる学校は50校近くあります。

三田国際中学校、芝浦工大附属、開智日本橋、郁文館、東京都市大学付属など、男子にも人気の学校で英語入試が実施されています。

📌 ポイント:男子にも共学・男子校でしっかり道が開かれている!

そして特にお伝えしたいのは、
「生活をすべて受験に染めたくない男子」に英語入試は相性抜群!

  • スポーツや音楽など、勉強以外にも力を入れたい子
  • 学力のピークはまだ先で、無理に詰め込みたくない子
  • 「経験として中学受験に挑戦してみたい」という子

そんなご家庭にとって、英語入試はとても負担が少なく、かつ挑戦しやすい選択肢です。

💥 誤解第3位:「英語入試をやってる学校って、なんだか微妙じゃない?」

「御三家や開成は英語入試をやってないし、レベル低めなのでは?」と思う方もいますよね。
確かに最難関校はまだ導入していません。

でも実際には…

  • 三田国際(偏差値66~72
  • 芝浦工大附属(偏差値67~69
  • 東京都市大学付属(偏差値62~71
  • 共立女子(偏差値59~64

といった偏差値60後半〜70超の進学校も英語入試を導入しています。

さらに特徴的なのは、英語教育に本気な学校が多いこと。
ネイティブ講師常駐、IBカリキュラム、留学制度などが整い、「英語を学問として伸ばせる環境」があるのです。

📌 ポイント英語入試導入校=グローバル教育に本気な学校が多い!

💥 誤解第2位:「英語入試の方が、むしろ難しいんじゃないの?」

「広尾学園や三田国際って倍率高そう…」と思うかもしれません。
確かに一部の人気校は合格率が20%台になることもあります。

でも実際には、多くの学校で一般入試より倍率が低いんです。

例えば:

  • かえつ有明 :一般入試は3.4〜4.8倍、英語入試は1.5倍
  • 共立女子、山脇学園 : 一般と英語入試の倍率はほぼ同等。

さらに…

  • 英検準2級で90%合格保証
  • 英検3級で70%合格保証
  • 4級でも得点保証あり

という学校も多数存在します。

📌 ポイント:正しい学校選び+英検資格で“逆に入りやすい”のが英語入試!

 

💥 誤解第1位:「帰国子女には勝てないでしょ?」

これが一番多い誤解です。
でも実は… 「帰国子女枠」と「英語選択入試」は別枠で行う学校のほうが多いんです。

そして帰国子女が必ずしも英語4技能すべてに強いわけではありません。
例えば、私が中国人でも中国語検定に無条件で強いわけではないのと同じ。
つまり、彼らも試験対策が必要です。

さらに英語入試は英語だけでなく、国語や数学を含む形式が多いため、国内で基礎を積んできたお子さんのほうが有利な場合も多いんです。

📌 ポイント:国内育ちでも、英語入試でしっかり戦える!

🎯 最後に

志望校をちゃんと調べずに誤解のまま中学受験を進めるのは危険!
英語が得意なお子さんには、正しい情報こそが“未来を変える武器”になります。

私自身、2人の息子を英語を武器にして早稲田附属へ導いた経験、そして1000人以上のバイリンガル児童を見てきた経験から断言します。

👉 「誤解」に振り回されて疲れ果てる前に、英語入試を正しく知り、子どもに合った戦略を取ることが大切です。

 

💡 今日のまとめ:誤解TOP5

  1. 学校の選択肢は少ない? → 実は142校もある!
  2. 男子は選べない? → 共学・男子校で50校以上
  3. いい学校がない? → 難関進学校も多数導入
  4. 英語入試は難しい? → 資格次第でむしろ有利
  5. 帰国子女には勝てない? → 国内育ちでも十分勝負できる!

 

🌈受験を控える子を持つ親御様へ

中学受験は家族にとって大きな挑戦。
でも、“英語が得意”という強みをどう活かすかで難易度は大きく変わります。

「英語を捨ててでも中学受験」ではなく、
「英語を武器にして、子どもに合った未来を選ぶ」

その視点を持って進めていきましょう。

FlyNexiaでは、忙しいキャリアママの目線に立ち、英語力を活かした進路戦略をご提案しています。
これからも、一緒にお子さんの“未来の地図”を描いていきましょう。

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