Mbotサッカー大会の様子をお伝えします。
と、その前に、今回のMbotサッカー大会に合わせて、
高学年のみんなには、得点板とタイマーをプログラムして作ってもらいました。
動画がありますので、少しごらんください。
動画はちょっとわかりやすく10秒に設定していますが、内容をざっくり言うと
1.始める時にホイッスルがなる
2.1秒ごとにカウントダウン
3.矢印ボタンの左か右かを押すと点数が入り、ペンギンが大きくなる
4.3秒前にカウントダウンが出る
5.タイムが0になったらどっちが勝ったかを言う
というようなプログラム。
当日のプログラムは、子供たちが作ってくれたものをちょっとだけやりやすく改造しました。
改造したといっても2%くらい改造しただけで、あとは子供たちが作ったプログラムです。
小学生ですでに得点板やタイマーをプログラムできるなんて、今の子供たちは進んでますね!
私の子供時代には、プログラミングで作ることはまったく思いもつきませんでした。
当初はいたってシンプルなプログラムを作ってもらうつもりでしたが、
「3秒前になったら、カウントダウンの音とか数字が出たらいいんじゃない?」とか
「点数が増えたら、その分だけ大きくなるようにプログラムしてみたよ」など
面白くするための工夫やアイディアを子供たちが沢山出してくれました。
そのおかげで当初思っていたものよりすごく良いものが出来上がりました。
先生が与えたものをそのままプログラムするだけではなく、
「こうしたらいいんじゃないか?」と思って先生にやり方を聞いたり、
自分で試行錯誤してプログラムしている子供たち。
今後の成長が楽しみですね。
さて、ここからはMbotサッカー大会の様子を書いていこうと思います。
さすがサク先生!!とても素敵なMbot専用サッカーグランドを作ってくれました。
絶対に負けられない戦いが繰り広げられてましたね。
作戦立ててチームプレー!!
勝利の瞬間!!
このMbotサッカー大会の趣旨は、Mbotを使ってこういったゲームができる事で楽しんでもらう事、
レッスンでMbotのプログラムを学習したので(キーボード↑ボタンを押したら前に進み、離したら止まるプログラム)、そのプログラムを実際に使う事。
自分が書いたプログラムでロボットが、思い通りに動くという感動が子供達にはあった様です。
次はMbotを使ってどんなゲームができるか楽しみですね。
次回のブログをお楽しみに!!