子供向けプログラミングスクールで学ぶメリット・デメリット

プログラミングスクール
Share on facebook
Share on twitter
Share on pinterest


お子さんをプログラミングスクールに通わせるべきかどうか迷っている方も多いのではないでしょうか?プログラミングは専門的要素が高いため、自宅での学習は難しいでしょう。そこで今回はプログラミングスクールに通うメリットやデメリットなどについて解説します。

これからはプログミングスキルが必須の時代に

文部科学省では2024年度大学入学共通テストからプログラミング教育を含めた情報を試験科目に入れることを検討し始めました。これが実現したとすると、現在の小学6年生以下の子供の大学入試時には、情報科目が試験科目になるということです。

また経済産業省が実施したIT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果によれば、2015年時点で約17万人のIT人材が不足し、さらに2030年には約59万人程度まで人材の不足規模が拡大すると予測していることから、就職、転職市場ではプログラミングスキルを持つ、人材の待遇改善や優遇がすでに始まっています。

このような時代の流れからも、今の子供達が大人になった頃にはプログラミングスキルが必須の時代になると考えられます。

参考URL:https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/27FY/ITjinzai_report_summary.pdf

 

プログラミングスクールで学ぶメリット

子供にプログラミングを学ばせたいと思っている方も多いのではないでしょうか?

最近は子供向けのプログラミングの学習本や、オンラインで学べるスクールも増えています。そのため必ずしもプログラミングスクールに通わせる必要がありません。

しかしながらプログラミングは学習が進むにつれて、専門性が高くなっていくため教える側の力量が問われます。そのためできれば、プロのエンジニアが講師として教えれくれるスクールなどプログラミングスクールで学ぶのがベストでしょう。そこで次はプログラミングスクールで学ぶメリットを紹介します。

プログラミングの基礎からしっかり学べる

プログラミングスクールの場合、プログラミングの基礎から応用まで段階的に学べるカリキュラムが組まれているところがほとんどです。

例えばほとんどパソコンに触れる機会がないお子さんの場合は、Scratch(スクラッチ)などビジュアルプログラミングを使用し、遊びながらプログラミングの基礎を学んだ後、子供の興味に合わせて、ロボットプログラミングやデザインなど学び深めていくといいでしょう。

このようにプログラミングスクールの場合、基礎からしっかり学べるメリットがあります。

自主性が芽生える

プログラミングスクールでは、子供の好きや興味に合わせて勉強できるカリキュラムが多いです。好きなことや興味があることなら、子供は自分から進んでやります。例えば分からないことは先生に質問したり、自分でインターネットで調べたりとなっていきます。また他の科目の勉強でも、分からないことが出てきた時に調べ、学んでいくようになるでしょう。このようにプログラミングを学ぶ過程で自然に自分で考えて、行動して学んでいく自主性を育てることが可能です。

自宅で学ぶ場合と違い、プログラミングスクールの場合は、周りの子供たちから刺激され消極的だったお子さんでも、自然と積極的になっていくようです。このようにプログラミングスクールで学ぶことで子供の自主性や積極性を伸ばすことが可能です。

 

 

プログラミング的思考など他の能力を身につけることができる

2020年に小学校でプログラミング教育を必修化する目的として、文部科学省は言語能力の育成、論理的思考力の育成に役立てることを揚げています。

参考URL:https://www.asahi.com/articles/ASL5K431WL5KUTIL01G.html

このようにプログラミングを学ぶことで、プログラミング的思考など他の能力を身につけることが可能です。

プログラミングスクールの中には、大型イベントで自分が作成した作品を発表したり、国際的にアワードへ出場する機会を設けているところも多くあります。このようなイベントやアワードに出場することで、プレゼンに必要な表現力などの訓練のいい機会になってくれます。

またFlyNexiaのように英語とプログラミングを同時に学べるカリキュラムや、プログラミングとITデザイン、プログラミングとエンターテイメントと言うようにプログラミング以外のスキルを学べるスクールもあります。

このようにプログラミングを学ぶことで、いろいろなスキルや能力を身につけることが可能です。

 

プログラミングスクールで学ぶデメリット

プログラミングスクールで学ぶデメリットは、費用が高額になってしまったり、パソコンの使用時間が長くなってしまうことです。

スクールによっては費用が高額

プログラミングスクールによってはどうしても費用が高額になってしまいます。特にロボットを使って学ぶロボットプログラミング教室の場合、教材費が高額になってしまう恐れがあります。月額の料金は安くても、入学金や施設管理費用などの総額で計算した場合、思っている以上に高額になってしまうことも。

もし費用が高額すぎると、プログラミングスクールへ通い続けること自体難しくなってしまいます。そのためもしスクールを決める場合は、スクールに通った場合にかかる費用の総額を一度計算するところから始めるといいでしょう。

パソコンの使用時間が長くなってしまう

長時間のパソコン使用による視力低下や睡眠障害。また親が目を離した隙に子供にとって不適切なサイトを見てしまうことに対して不安に感じてる方も多いと思います。

視力低下や睡眠障害は画面から発生するブルーライトが原因です。そのためパソコンを使用する時にはブルーライト対策用のメガネやフィルターを利用したり、夜は長時間使用しないなど工夫しましょう。また子供が有害サイトにアクセスしてしまわないように、ペアレンタルコントロール機能を利用し、フィルタリングしておくと安心です。

 

まとめ

プログラミングスキルは子供たちにとって欠かせないスクールです。だからこそなるべく早くからパソコンに触れたり、プログラミングを学ばせたいですね。

FlyNexiaは年中さんから中学生まで楽しくプログラミングと英語を同時に学べる都内でも珍しいスクールです。夕食サービスや所定の地域であれば送迎サービスもあり、忙しい親御さんでも無理なく通わせることができます。

FlyNexiaでは無料体験講座を開催しているので、ぜひ一度お子様と一緒にご参加くださいね。




FlyNexia Mail Magazine

世界の教育に関する最新情報を無料で配信中です。今すぐメルマガに登録してお子様の将来にお役立てください。

この投稿を友達とシェアする

Share on facebook
Share on google
Share on twitter
Share on linkedin
メニューを閉じる