【2026年最新版】山脇学園は英語も理系も強くなる?2つの「アイランド」と英語入試を徹底解説

ChatGPT Image Aug 17, 2026, 03_09_52 PM
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【2026年最新版】山脇学園は英語も理系も強くなる?2つの「アイランド」と英語入試を徹底解説

皆さん、こんにちは!

東京湾岸・豊洲で放課後インターナショナルスクール「FlyNexia」を運営している、Teacher Enenです。

今回取り上げるのは、港区赤坂にある女子校、山脇学園中学校・高等学校です。

中学受験を考え始めると、こんな悩みを持つご家庭は少なくありません。

  • 4科目受験を続けると、子どもの負担が大きくならない?
  • 幼少期から続けてきた英語を受験で活かせない?
  • 英語が得意でも、入学後に伸ばし続けられる学校なの?
  • 英語だけでなく理系への可能性も残しておきたい

こうしたご家庭に、ぜひ知っていただきたい選択肢の一つが山脇学園です。

特に注目したいのが、イングリッシュアイランドサイエンスアイランドという2つの学習空間。

そして、小学生のうちに身につけた英語力を活かせる「英語入試」です。

2027年度英語入試では、小学4年次の第1回検定以降に英検3級相当以上を取得している女子が対象となり、試験そのものは国語・算数の2科目です。

今回は、

  • 山脇学園が近年注目されている理由
  • 2つの「アイランド」でどんな力が育つのか
  • 2027年度英語入試の仕組み
  • 帰国生入試との違い
  • 小学生からどのように英語を準備すればよいか

を、受験と英語教育の両方の視点からお話しします。

まず知っておきたい|山脇学園はどんな学校?

山脇学園は、東京都港区赤坂にある中高一貫の女子校です。

1903年創立という長い歴史を持つ一方、2010年からは「山脇ルネサンス」と呼ばれる学校改革を進めてきました。

その改革の中で校舎を再整備し、イングリッシュアイランドとサイエンスアイランドを設置。

英語教育、サイエンス教育、ICT、探究学習などを取り入れてきたことが、現在の山脇学園につながっています。

私はここが山脇学園を見るうえで、とても大切なポイントだと思っています。

「伝統があるから安心」だけでもなく、「新しい教育をしているから魅力的」だけでもない。

6年間を通して、子どもの興味をどの方向へ伸ばせるのか。

学校選びでは、そこまで見ておきたいのです。

山脇学園最大の特徴|2つの「アイランド」とは?

① イングリッシュアイランド|英語を「使う」場所

イングリッシュアイランド(EI)は、イギリスの街並みをイメージしてつくられた英語コミュニケーション施設です。

EIシアターやショップ、大教室などがあり、学校では「校内留学」のような環境として活用されています。

さらに中1〜中3では、通常の英語授業とは別に「EIS(イングリッシュ・アイランド・ステイ)」が必修です。

ここで私が注目したいのは、英語を勉強する場所と、英語を使う場所が分かれていることです。

単語を覚える。

文法問題を解く。

英検に合格する。

もちろん、どれも大切です。

でも、その英語を使って誰かと話し、自分の意見を伝えて初めて、英語は「自分の力」になります。

山脇学園では、英語をツールとして活動する時間が中学3年間のカリキュラムに組み込まれています。

② サイエンスアイランド|理系への可能性を広げる

もう一つが、サイエンスアイランド(SI)です。

化学・生命科学などの実験室、顕微鏡室、プレゼンテーションルームなどを備えた、サイエンス教育の拠点です。

山脇学園では中1・中2から、観察・実験だけではなく、得た情報をもとに考察し、ディスカッションし、相手に伝えるところまで学びます。

つまり、単に「理科の成績を上げる」教育ではありません。

問いを持つ → 試す → 考える → 人に伝える。

このサイクルを経験できることが大きいと思います。

英語が好き。でも理科も実験も好き。

そんな女の子にとって、「どちらかを選ぶ」のではなく、両方を伸ばせる可能性があるのが山脇学園の面白さです。

2027年度 山脇学園「英語入試」の仕組み

ここからが、受験を考えるご家庭にとって重要な部分です。

山脇学園の英語入試は、英語そのものを当日受験する試験ではありません。

2027年度は英語入試A・B・Cがあり、出願には2024年度、つまり小学4年次の第1回検定以降に取得した英検3級相当以上が必要です。

  • 受験科目:国語・算数
  • 試験時間:各50分・各100点
  • 英語筆記試験:なし
  • 問題:同日の一般入試と同じ
  • 出願条件:小学4年次第1回検定以降の英検3級相当以上

そして特徴的なのが、取得している英検級による合格ボーダー点の優遇です。

公式資料では、一般入試の国算合格ボーダーを基準として、所持級に応じて国算の実得点へ加点して判定すると説明されています。

たとえばボーダーが120点の場合、3級は+6点、準2級は+12点、2級は+18点、準1級は+24点という優遇例が示されています。

準2級プラスは準2級と2級の中間です。

つまり、英検3級は「出願できるスタートライン」

準2級、2級へと英語力を伸ばしていくことには、受験上の意味も出てきます。

ただし、ここで誤解してはいけません。

英検を持っていれば、国語と算数ができなくても合格できる制度ではありません。

合否の基本は国語・算数です。

だからこそ、英語入試を考えるなら「英語だけ」に偏らない受験設計が必要です。

英語入試と帰国生入試は何が違う?

項目英語入試帰国生入試
主な対象国内で英語を積み上げた生徒も受験可能所定の海外在住・在籍条件を満たす生徒
英語資格英検3級相当以上選択方式により条件が異なる
主な試験国語・算数国算、英語面接、英語論述などから選択
入学後中1クロスカルチャークラス中1クロスカルチャークラス

2027年度の帰国生入試には、国語・算数、国語+英語面接、算数+英語面接、日本語課題文要約+英語論述などの選択肢があります。

一方、英語入試には海外在住経験そのものは求められていません。

国内で英語をコツコツ続けてきた子にも、英語力を活かす入口があるということです。

しかも英語入試と帰国生入試で入学した生徒は、中1でクロスカルチャークラスに所属します。

国内で英語を学んできた子が、海外経験を持つ帰国生と日常的に学ぶ。

私は、この環境そのものにも大きな教育的価値があると思っています。

入学後の英語と理系教育、大学進学はどうなる?

英語入試で入ったあとに、英語が簡単すぎて伸びなくなるのでは?

そんな心配をされる保護者様もいらっしゃいます。

山脇学園では入学前に英語力測定を行い、習熟度に応じた授業を行っています。

学校公式Q&Aでは、英検3級程度から準1級以上までを目安としたグレード編成が示されています。

上位グレードでは外国人講師の担当時間も多く、英語そのものを習うだけではなく、英語で時事問題や学術的テーマを扱う学びにつながっています。

そして理系分野では、中学からのサイエンス教育に加え、高校では理系・サイエンス系へ進むカリキュラムがあります。

近年の公式進路データでは、東京大学を含む国公立大学、早稲田・慶應・上智・東京理科大、GMARCH、医療系大学などへの合格・進学実績が掲載されています。

もちろん、入学しただけで難関大学へ進めるわけではありません。

指定校推薦の対象大学もありますが、推薦は全員に自動的に与えられるものではなく、希望学部や校内の条件を考えながら高校生活を積み重ねる必要があります。

大切なのは、「出口の大学名」だけではありません。

6年間で、自分が何に興味を持ち、どの進路を選べるようになるのか。

私はそこを見て学校を選んでほしいと思います。

山脇学園の入試難易度|英語だけでは合格できない

中学受験では偏差値がどうしても気になります。

ただ、山脇学園のように複数の入試方式がある学校は、偏差値だけで単純比較するのが難しい学校でもあります。

特に英語入試では、国算の学力に加えて英語資格による優遇があります。

同じ学校を受験しても、子どもが持っている強みによって戦い方が変わるのです。

そして英検について、ぜひ覚えておいていただきたいことがあります。

英検の級を取ることがゴールではありません。

準2級を持っていても、長文が読めない。

2級を持っていても、自分の考えを英語で説明できない。

そうなってしまうと、入学後に英語を「使う」段階で苦しくなります。

多読、長文読解、英作文、スピーチ、面接。

資格取得と一緒に、こうした本当の運用力を育てておくことが重要です。

山脇学園が向いている子・慎重に考えたい子

向いている可能性が高い子

  • 小学生から英語をコツコツ続けてきた
  • 英語を使って人と話すことが好き
  • 理科・実験・ものづくりにも興味がある
  • 新しいことを知るのが好き
  • 伝統ある女子校と先進的な教育の両方を求めている

慎重に検討したいケース

  • 本人が女子校を希望していない
  • 「2科目だから楽」という理由だけで選ぼうとしている
  • 国語・算数の基礎学力を軽視している
  • 英検取得だけを目的に英語を学んでいる

学校選びで一番大切なのは、「人気校だから」ではありません。

その環境なら、わが子が6年間を前向きに過ごせそうか。

ぜひ、本人と一緒に考えてみてください。

山脇学園の英語入試|よくある質問

Q1.帰国経験がなくても英語入試を受験できますか?

はい。

英語入試自体には帰国生としての海外在住条件はなく、2027年度は所定期間に取得した英検3級相当以上が出願条件です。

Q2.英語の試験はありますか?

ありません。

国語・算数各50分で、同日の一般入試と同じ問題を解きます。

Q3.英検は何級を目指すべきですか?

出願条件は3級相当以上ですが、級によって合格ボーダーの優遇幅が異なります。

受験戦略としては、無理なく準2級以上を目指せると選択肢が広がります。

Q4.英検3級なら合格できますか?

英検だけでは決まりません。

国語・算数の総合点が合否の基本になるため、2科目の学習もしっかり必要です。

Q5.英語入試で入ると帰国生と一緒になりますか?

中1では、英語入試生と帰国生がクロスカルチャークラスに所属します。

Q6.理系進学も目指せますか?

はい。

サイエンス教育や理系カリキュラムが用意されており、英語を得意とする生徒も理系を選択できます。

Teacher Enenが考える、一番大切なこと

私はこれまで、多くの子どもたちの英語学習を見てきました。

その中で感じるのは、英語ができる子の強みは、英検の級だけでは表せないということです。

英語教育の本当の価値は、子どもが知らなかった世界に出会えることです。

海外の人と話して、「そんな考え方もあるんだ」と知る。

分からないときに、「分かりません」「もう一度教えてください」と言える。

自分の意見を持ち、それを相手に伝える。

そうした経験が、子どもの世界を少しずつ広げていきます。

親が子どもに用意できるのは、「この道を選びなさい」という答えではなく、選べる道を増やしておくことだと思います。

中学受験をするかもしれない。

高校受験をするかもしれない。

海外へ行きたくなるかもしれない。

理系に進みたくなるかもしれない。

そのときに、「英語ができないから諦める」状態にしない。

英語は、子どもが自分の未来を、自分で選べるようにするためのものです。

山脇学園も見据えた学年別英語ロードマップ

小学1〜2年生

目標:英語を好きになり、読む土台をつくる。

英検の目安:5級前後。

おすすめ学習:フォニックス、音読、絵本、多読、簡単な会話。

小学3〜4年生

目標:会話中心から「読める・書ける」英語へ。

英検の目安:4級〜3級。

おすすめ学習:多読、文法、短い英作文、長文読解、スピーチ。

小学5〜6年生

目標:英語を受験でも使える強みにする。

英検の目安:3級〜準2級。

おすすめ学習:長文読解、英作文、面接、自分の意見を説明する練習。

山脇学園の英語入試を視野に入れるなら、国語・算数との時間配分も重要になります。

中学生

目標:資格から「使える英語」へ進む。

英検の目安:準2級〜2級以上。

おすすめ学習:論理的な英作文、長文、多読、ディスカッション、スピーチ、面接。

級はあくまで目安です。

子どものペースを無視して先取りするより、読む・書く・聞く・話す力をバランスよく育てることを大切にしてください。

まとめ|今すぐ志望校を決めなくても、準備は始められる

山脇学園には、英語を活かせる入試制度があります。

そして入学後には、英語とサイエンスの両方に触れながら、自分の興味を探していける環境があります。

一方で、「英検3級を取れば楽に入れる学校」ではありません。

国語・算数の力も必要ですし、入学後も自分から学んでいく姿勢が必要です。

だから、今すぐ「山脇学園を受験する」と決める必要はありません。

年長や低学年なら、まず英語を好きになる。

少しずつ読めるようになる。

そして、自分の考えを言葉にできるようになる。

その積み重ねが、中学受験の英語入試にも、その先の高校・大学・海外という選択肢にもつながっていきます。

今の時点で進路を一つに決める必要はありません。

小学生のうちは、「選べない理由」を減らし、将来選べる道を増やしてあげること。

そのための英語学習であってほしいと、私は思っています。

中学受験と英語を両立したいご家庭へ|FlyNexia

FlyNexiaでは、放課後インターナショナルスクールでの学びに加え、オンラインで英語力を伸ばしたいご家庭向けのレッスンも行っています。

英会話だけではなく、英検対策、長文読解、ライティング、面接など、学年や現在の英語力に合わせて学習を進めていきます。

私たちが大切にしているのも、英検に合格して終わりにしないことです。

読める。

考えられる。

自分の言葉で伝えられる。

その力があってこそ、中学受験の英語入試でも、その先の学びでも英語が本当の武器になります。

特に、こんなご家庭には一度ご相談いただければと思います。

  • 中学受験と英語を両立したい
  • 英会話はできるが、読み書きが弱い
  • 家庭だけでの英検対策が難しくなってきた
  • 将来、英語入試や海外進学も選べるようにしたい

今の志望校が山脇学園でなくても構いません。

子どもの未来にどんな選択肢を残したいのか。

そこから一緒に考えていければと思っています。

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スタッフより詳細をご案内いたします。

皆さまからのご連絡を心よりお待ちしております。

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