STEAM教育
STEAM教育とは?
What is STEAM education?
AI・IoT・ロボティクス…。社会は急速に変化し続けています。これからの子どもたちには、
正解を覚える力よりも、“自分で問いを立て、考え、表現する力”が求められています。
その力を育てるのが、STEAM教育です。知識の習得だけではなく、知識を“活かす”ため
の横断的な学び。それがFlyNexiaの目指す「未来の学び」です。
レッスン内容

Science(科学)・Technology(技術)・Engineering(工学)・Art(芸術)・Mathematics(数学)
の5分野を横断的に学ぶ教育手法です。
知る(探究)とつくる(創造)のサイクルを生み出す、分野横断的な学びです。

単なる知識習得ではなく、「自分で問いを立て、考え、表現する力」を育てることが目的です。
変化が速く、正解のない社会を生きるこれからの子どもたちにとって、
創造力と実行力こそが“未来をつくる力”になります。

STEAMの5領域の学びと、得られる能力

SCIENCE
環境/気候変動
生物多様性/調査力/分析力
TECHNOLOGY
プログラミング
AI体験/論理的思考
創作力
ENGINEERING
橋づくり
構造設計 問題解決力
試行錯誤力
ART
都市デザイン
色彩設計 表現力/創造力
MATHEMATICS
座標/面積
比率の活用 数理的思考
応用力
STEAM教育の発展の歴史

パーソナルコンピュータの普及など、テクノロジーの進化を背景に、
科学技術・知識を持った人材育成が掲げられ、そこに問題解決力などにつながる
Artの要素
が加えられたというのが大まかな流れです。

  • 1990年代:米国国立科学財団(NSF)が科学技術人材育成のため「SMET(後のSTEM)」を提唱
  • 2001年:「STEM」へ改称、教育界全体に浸透
  • 2009年:オバマ大統領が国家戦略としてSTEM推進を宣言
  • 2010年代以降:「Art(芸術)」を加えたSTEAM教育が注目され、創造力や批判的思考も重視されるように

具体的な先進事例

カリフォルニア州の「High Tech High」:教科書・定期テストを使わず、課題解決型のPBL学習を実施
NASAやPIXARなどと連携した、実社会とつながる教育プログラム
幼少期からタブレット・プログラミング教材を活用し、個別最適化された学習環境を提供

STEAMは、創造性とテクノロジーを融合し、未来を生きる子どもたちの力を育てる
教育の「グローバルスタンダード」の形になりつつあります。
FlyNexiaでは、アメリカの教育事情に常にアンテナを張り、
日本にいながらアメリカ式教育の最先端を提供しています。

FlyNexiaのSTEAM教育
STEAM education of FlyNexia
テクノロジーと創造力が求められるこれからの時代。
FlyNexiaでは、子どもたちの「好き」や「夢中」を出発点に、
未来を生き抜く力を育てます。英語、STEAM、そしてマインクラフト教育版の融合で、
遊びの延長が“学び”に変わる環境を整えています。
プログラミングの重要さ

プログラミングは未来の学びの“共通言語”とも言える存在で、「T(技術)」領域にとどまらず、
技術を超えた「思考」と「創造」のツールとして、STEAMの中心的役割を担います。

論理的思考・問題解決力

コードの構築を通じて
「どうすればうまく動くか」を
考える力を育てる

教科横断型の学び

ロボット×工学、
ゲーム×芸術など、
複数分野を結ぶ橋渡し役

創造的表現

音楽やアート制作など、
作品へのアウトプットにも
活用可能

FlyNexiaで使用している教材の例

Scratch初学者でも楽しく学べるビジュアル言語
mBot/Codey Rockyロボットを自分で組み立て・制御
Powtoon / Canva動画・アニメーションによる創作活動
プログラミング
makeX競技会
Minecraft®︎教育版

Minecraft(マインクラフト)は、スウェーデン発のゲームとして2011年に誕生し、2014年にマイクロソフト傘下となりました。2016年からは教育版が提供され、ブロックを使った創造・設計を通じて、
学びの場でも活用されています。
自由な発想で作り、試し、工夫する——そんな没入型の体験が、子どもたちの「学びたい」を
自然に引き出します。

通常版(統合版)と教育版のちがい

  • Classroom Modeで生徒たちを
    見守りながら進行管理できる
  • 化学や歴史を学べるワールドがある
  • コードビルダーでプログラミングできる
教育用マインクラフト1
教育用マインクラフト2

実践できる学習

  • 化学実験やエネルギー学習
  • レッドストーンによる電子回路設計
  • プログラミング連携(MakeCode)
  • 他者との協働プロジェクト

FlyNexiaのSTEAM×Minecraft®︎実践例

学習テーマ「持続可能な未来の都市を設計しよう!」

グループで都市設計や
未来の学校をデザイン

Minecraft®を使った
仮想実験・ものづくり

自分で調べ、まとめ、発表

1テーマから、STEAM全領域にまたがる実践型の学びができます。

  • 科学(S):エネルギーや自然との共生(再生可能エネルギーの活用など)
  • 技術(T):自動ドアや発電装置をプログラム
  • 工学(E):構造物の安定性を考えた街の設計
  • 芸術(A):街並みの美しさの表現・人の動線設計
  • 数学(M):必要ブロック数(面積・比率)の計算・座標活用・最適化
トロフィー

このテーマで作り上げた作品が、
「2024年マイクラカップ東京ベスト5」に
選出されました!

FlyNexiaが選ばれる理由

英語だけでも、プログラミングだけでもない。
FlyNexiaは、テクノロジーと表現力、そしてグローバルな思考力を育てる
「学びの融合体験」を提供します。

MINE
CRAFT
STEAM
ENGLISH
ロゴセクション
英語×STEAM×Minecraft

英語×STEAM×Minecraftの融合が、
世界につながる力に。

  • 英語でプレゼンテーション
  • 外国人講師によるSTEAMセッション
  • 世界のSTEAM教育動向と
    接続したカリキュラム

通常版(統合版)と教育版のちがい

FlyNexiaでは、知識の量ではなく、
「どんなふうに考え、どう工夫し、
何を表現したか」を大切にしています。

  • 問題解決力
  • 協働作業力
  • デザイン思考
  • プレゼンテーション力

作品はデジタルポートフォリオとして
保存・振り返りが可能です。

子供のポートフォリオ

楽しさを出発点に「やらされ感」のない学びで
自然に学習意欲を高めます

学びのサイクル
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